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diary

月桂樹(仏名ローリエ・英名ベイリーフ)


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ギリシャ時代から使われている香辛料。古くからリュウマチ関節痛・神経痛等痛みを和らげるハーブとして使用されていた。


若葉は香りがあまり出ないので、厚みがあり濃い緑色の葉を使用する。

生の葉より乾燥させた方が香りは強くなります。料理には乾燥葉を折り曲げて、香りが出やすいようにして使用します。肉や魚の臭みを消し素材の旨味を引き出します。煮込み料理に長時間入れておくと苦みが出てくるので、完成後すぐに取り出す。

消化促進効果、食欲増進、が期待されます。


葉に含まれるシネオールやナロールなどは血流を促進させます。

精神を安定させる香り成分も含まれているので、入浴時に湯船に浸け香りを吸うことにより疲労回復・リラックス効果があります。


庭や鉢植えで育てます。小枝の状態で洗い汚れを落とし、室内で吊るし乾かします。

1部はフレッシュのまま冷凍保存。残りはそのまま乾燥させてから密閉容器に入れて保存。

葉を大量に収穫した時は、細かく刻み袋に入れ湯船に浸け、アロマとして使用します。


【フレッシュローリエのハーブティーの作り方】

 葉(生)を1枚とレモンの皮少々いれ熱湯を注いで1~2分。

 〈胃健・利尿作用がある。(妊婦は避ける)〉



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